彼岸島

著者『松本光司』

彼岸島は、日本固有のヴァンパイアで有る鬼が登場する作品で、

全33巻。

 

関連作品に『彼岸島 最後の47日間』が有り、現在連載中

 

その他のジャンル

劇場版ドラマ

【発刊当初の感想】

単行本のコミックが発刊され始めた頃に何巻かは読んだのですが、あまりのグロさに途中でリタイヤした記憶が有ります。ホラー映画ばかり観て免疫のついた現在なら読破出来るのではないかと思い再チャレンジし始めています。

 

2013/12/1(日)

【ストーリー】

高校生の宮本明には、行方不明の兄「篤」がいたのだが、有る日出会った女「青山令」により生存している事を知らされる。

 

なんと兄は、鬼の支配する彼岸島なる孤島に居ると言うのだ。

 

青山令を疑いつつも、兄を救出せんが為、明は友達等と共に島へ上陸する。

 

だがその後、明の運命に劇的な変化が幾度も訪れ、兄の救出が目的だった筈がいつしか打倒雅(鬼のボス)へと変わり、やがては人類救済の為戦う事と成っていく。

 

【その後の感想】

かなりグロいイメージが有ったのですが、2年位ヴァンパイア映画で鍛えたので、難なく読破出来ました。ですが免疫のない方は無理だと思います。かなりエログロです。女性への性的暴行シーンも有りますし、人間に対する残虐シーンも相当な物なので読むには覚悟が必要です。

 

【登場する鬼のヴァリエーション】

1.彼岸島に古くから生息しているオリジナル吸血鬼。雅等。

2.雅等による犠牲者(感染者)。島民等、動物も含む

3.邪鬼(おに)。通常、鬼は長期間血を吸わないでいると変異し、さまざまなタイプの邪鬼へと成る。かなり大型

4.亡者。邪鬼の出来そこない。

5.混血種(アマルガム)。複数の鬼の血を体内に投与した最強タイプ。雅自身はこれによって不死身の肉体を手にしている。他にも何体か居るが、他の鬼の血液を投与する事はタブーとされ、それを行った場合、かなりの高確率で体が木っ端微塵にん吹き飛んでしまう。その為オリジナルの吸血鬼達はそれを拒んでいた。

 

 

2013/12/22(日)


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