『リンカーン/秘密の書』3D

2012年、アメリカ
2012年11月1日(木)日本劇場公開

 

ジャンル『アクション・ヒストリー・ヒューマン・ホラー』

 

監督 『ティムール・ベクマンベトフ』
製作 『ティム・バートン』ほか

 

主演 『ベンジャミン・ウォーカー』エイブラハム・リンカーン役

出演 『ドミニク・クーパー』ヘンリー・スタージス役(エイブの師匠)

出演 『アンソニー・マッキー』ウィル・ジョンソン役(エイブの幼馴染で相棒)

出演 『メアリー・エリザベス・ウィンステッド』メアリー・トッド・リンカーン役(ヒロイン)

出演 『ルーファス・シーウェル』アダム役(ヴァンパイアのボス)

出演 『マートン・ソーカス』ジャック・バーツ役(アダムの部下)

出演 『ジミ・シンプソン』ジョシュア・スピード役(エイブの相棒)

出演 『ジョセフ・マウル』トーマス・リンカーン役(エイブの父)

出演 『ロビン・マクリーヴィー』ナンシー・リンカーン役(エイブの母)

出演 『エリン・ワッソン』ヴァドマ役(アダムの片腕)

 

【ストーリー】

残忍な男ジャックに母を殺され、復讐を誓ったエイブラハム・リンカーン(以下エイブと略称)だが、遂に敵に銃弾を浴びせ復讐を遂げた...

 

かに思えたのだが、奴は生きていた。反撃を食らい瀕死の状態だったエイブは謎の男ヘンリーに助けられ、ヴァンパイアの存在を知らされる。

 

実は、母の敵ジャックもヴァンパイアだったのだが、復讐では無く、人類を守る為、ヴァンパイア・ハンターとして生きると言う条件をのまされ、ヴァンパイア・ハンターとしての訓練をヘンリーから受ける事となる。

 

そしてエイブは、ヴァンパイアとの闘いの最中、奴隷制度がヴァンパイアの勢力拡大と直接関連が有ると気づき、法を正す為、政治面でも闘う様に成り、夜はヴァンパイア・ハンターとして闘い、やがては大統領として政治面でもヴァンパイア根絶の為闘う様に成って行くので有った。


【感想】

ストーリーが実に良くで来ています。社会科の勉強は殆どしなかったので、歴史もさほど分かりませんが、ヴァンパイア伝説とアメリカの歴史を絶妙にシンクロさせていて、エイブの生き様等も合わせて、実話では無いかと思う位でした。


アクションシーンも実に大迫力で何回観ても飽きないと思います。


映画のオフィシャル紹介では、アクション・エンターテイメントとありますが、ヒューマンドラマとしても、ホラーや、ラブストーリー、歴史ドラマとしても楽しめ、実に多様な魅力を兼ね備えた秀作です。

 


(2012年11月4日、日曜日編集)

(2013年3月24日、日曜日、感想の不自然な表現を修正)

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