ジャン・ローラン


『ナチス・ゾンビ/吸血機甲師団』

原題『ZOMBIE LAKE』

評価:★★☆☆☆(B級未満)

ジャンル:ホラー・家族愛
1980年、フランス・スペイン

 

監督『J・A・レイザー(ジャン・ローラン)』
出演
『ハワード・ヴァーノン』
『ナディーヌ・パスカル』
『ピエール・エスコーロー』
『バート・アルトマン』
『ギルダ・アランシオ』

 

【ストーリー】
呪いの湖付近で、またもや行方不明者が出た。時には首から血を流した状態の遺体で発見される事も…

 

実は、この湖には、大戦中パルチザンによって射殺された、ドイツ軍の兵士が沈められていたのだ。

 

それだけでは無い!


この湖は、かなり昔から呪われているらしく、また町民の墓場としても代々使われて来た歴史がある。

 

そんな呪いの湖に沈められ、成仏出来ずにいたドイツ兵達は、ついに吸血ゾンビとして蘇り、復讐せんが為、次々と町民に襲いかかるのだった。

 

【感想】
あまりゾンビらしく無いので、ゾンビに慣れた方には退屈かも知れませんが、キモい事はキモいです。

 

この映画はただのホラーでは有りません。実は、吸血機甲師団の一員が、生前ここの町民の娘と恋に落ちており、その娘との間に出来た子供が登場します。で、その子との間に親子愛が存在するんです。ここの辺りは泣けてきますよ。

 


2013/7/8(月)

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