評価:★★★★☆
主演『ウェズリー・スナイプス』ブレイド役
【ストーリー】
その昔、ヴァンパイアに女性が乱暴され、その際『ブレイド』がハーフヴァンパイアとして誕生する。そして時は流れ成長したブレイドは、相棒と共にヴァンパイア達を絶滅すべく、片っ端から倒していく。
ハーフヴァンパイアは、ヴァンパイアとしての人並み外れた能力を持っているだけでは無く、半分人間でも有る為、太陽光のさす昼間でも野外で普通に行動が可能である。その為、デイウォーカーとも呼ばれ、他のヴァンパイア達から恐れられていた。
しかし、その太陽光に対する順応性に目をつけたヴァンパイアの親玉は、ブレイドを研究対象としても見ていたのである。
【感想等】
一応ヴァンパイア映画なんだけど、アクション映画にヴァンパイア要素を取り入れてみました。これでどうですか?みたいな感じの作品で、主役もかっこいいし、アクション映画として観ればかなり良かったですが、ヴァンパイア映画としてはいまいちでした。
シリーズ第2、3作にはなぜだか「バイオハザード」に出て来たモンスターソックリなのが出てる。犬もよく似てる。
本作はマーベルコミックの実写劇場版で、他にドラマ版(途中で打ち切り)とアニメ版があるが、僕としてはアニメ版をお勧めします。
2012/7/9(月)初投稿
2014/1/8(水)一部修正