ジャンル:ゆるめのホラー
2010年、アメリカ
監督 『ワイアット・ウィード』
主演 『ケイトリン・マッキントッシュ』 ローラ役(吸血鬼)
出演 『カルロス・アントニオ・レオン』
出演 『ジェーソン・コンティーニ』
出演 『ロバート・ノーラン・クラーク』
【ストーリー】
冒頭、杭をうたれ葬られた吸血鬼のローラ。時は流れ100年後。
工事現場のおっちゃんが、土の中に埋れていた大きな十字架を発見し、そこに有った杭を抜いてしまう...
そして日は沈み、辺りに人が居なく成った頃、先ほどの工事現場の土の中から這い出す者が居た。
彼女の名はローラ。どうやら記憶が無いらしく、また吸血鬼に転生して間も無く葬られた為か、まだ人間らしさを保っている。
が、ひょんな事から警察に追われる羽目に!
また、彼女の復活を察知したハンターにまで追われる事に成るのだが、次第に記憶を取り戻し、吸血鬼として覚醒し始める彼女...
【感想】
ホラーといっても怖くはないです。また、本作はかなり変わった作品で『彼女だって元は人間だし、犠牲者の一人だ。彼女にも生きる権利が有る!』との考えの元制作されている様な感じがしました。こんな映画も、有ったって良いじゃないか。
【その他】
DVDのジャケットには、ローラの背中に翼の様な物が描かれていますが、作品中、ローラには生えていなかったです。ローラには...
(2013年1月13日、日曜日編集)