【解説】
リシェル・ミードの著書であるヤングアダルト小説「ヴァンパイア・アカデミー」(全6巻、スピンオフ3巻)を映画化した作品
ヴァンパイア・アカデミーには世界各国の若きヴァンパイア達が集い、自身の特殊能力の訓練を行っている。アカデミーはその他にも親衛隊(ガーディアンと呼ばれるハーフ・ヴァンパイア)の養成所や、凶暴なヴァンパイア種族であるストリゴイから身を守る砦の役割も兼ねている。
2014/10/10(金)
原題『VAMPIRE ACADEMY』
評価:★★★と半分(B級より上お勧め未満)
ジャンル:アクション・ダークファンタジー
2014年、アメリカ
日本劇場公開:2014/7/26(土)
収録時間:104分
年齢制限:
監督『マーク・ウォーターズ』
出演
『ゾーイ・ドゥイッチ』
ローズ・ハサウェイ/ダンピール(人間とヴァンパイアのハーフ)
『ルーシー・フライ』
リサ・ドラゴミール/ドラゴミール王家の末裔
『DANILA KOZLOVSKY』
ディミトリ/ヴァンパイア・アカデミーの教官
【ストーリー】
ヴァンパイアのモロイ族には王家が沢山有るのだが、その内の1つ、ドラゴミール王家の最後の1人であるリサ姫は、自身の守護者であるローズ(ガーディアンの見習い)と共に人間界へと逃げていた。
だが、モロイ族の親衛隊で有るガーディアン達に居場所を見つけられ、ヴァンパイア・アカデミー(聖ウラジミール学園)へと連れ戻されてしまう。
危険を察知して逃げたはずの2人だったが、モロイ族を守るはずのガーディアンがなぜ2人を危険な学園に連れ戻すのか?
安全で有るはずの学園内でいったい何が起きていると言うのか?
残酷過ぎる嫌がらせが、リサに次々と襲いかかる!
王族達の覇権争いなのか?
はたまた度が過ぎる学生の仕業か?
それとも…
【感想】
まだ第1章なので評価し難いですが、映画化のシリーズが完結するので有れば大いに期待したい作品では有ります。ただ、現段階ではTSUTAYA限定のレンタルのみでDVDの発売がまだだし、劇場公開が全国展開され無かった事を考えると前途多難かな…っと…。
2014/10/10(金)